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今までチャンスは何回もあった…だけど俺はそれを棒に振った
一番の理由は嫌われるのが、拒絶されるのが怖いから
あと一歩の勇気が出せないんだ…
好きになっても愛しく思っても君の心が見えなかった
その所為でどれほどの犠牲とすれ違いを繰り返してきたか
とても苦しい日々だった
だけどそれももう少しで終わってしまうんだ
負け戦としてね…何も伝えられないのが一番嫌なこと
前はうまく行き過ぎた…だからとてつもない罪を今、背負ってる
俺は君の心を揺さぶるだけの役回りだったってことかな?
そしたらこの運命を呪うよ
主役から一気に脇役に下がった気分だよ、この感覚は
奇跡なんて1%も残っちゃいない…
明日が何も無く終われば絶望に打ちひしがれ悲しい歌を歌うだろう
それでも俺はいつまでも太陽と戯れるつもりさ
だって太陽はいつだって俺の側にいてくれるから
…最後のお願い、好きだと囁いて下さい