光を翳して心を照らして…運命はまるで歯車のように動いている…


 この世界で僕達はいつももがき足掻いているんだ…


 そして世界が終わるとき…新たな世界を目撃する…


 創造と破壊…それが何度も繰り返され世界は形成されていく…


 まるで前には何も跡形も無くなかったように…


 だけど心は確かに知っている…そこに何があったかを…


 切なさと悲しさを胸にしまいこみ無理やり先へ進むしかないんだ


 もう一度遥か遠き彼方へ行くために…

 
 そのための愛と光の物語なんだろ…