小説

「天上に光を、地平には愛を」後編パート1 戦乙女がヴィギランスに向かってくる中、コウイチは呟く。 コウイチ「戦乙女たちは堕落したままにはさせない」 『バーストソード、トランスミット』 そしてヴィギランスはベルトのボタンを押し、 ソードを転送する…

「天上に光を、地平には愛を」 太陽の光が差し込まず、暗雲が立ち込め、雨が土砂降りになる中、一人の青年が膝をつき、満身創痍の様子で項垂れている。 「ぐう…」 青年がうめく中、黒い服装で身を包んだ邪気を放つ男が傍に立つ。 「所詮は人間。どの世界にお…

「天上に光を、地平には愛を」 あらすじ 世界を巡り、再生を目的とする青年、コウイチ。 前世界での戦いにより最強フォームへの変身ができぬまま次の世界、「戦乙女の世界」へ突入する。 この世界を支配しようとする魔王軍、デュークに挑み、善戦するが、前…

決め台詞考えた後の使う場面を勝手に想像。コウイチ「さあ、イレギュラー同士どちらが強いか決めようじゃないか?」 士「覚悟しろよ、俺に挑んできたこと後悔させてやる」 士はベルトにカードを差し込む「カメンライド」の電子コールが響く。 コウイチ「あな…

世界は愛に満ちている…だけどそれが強制されたものだとしたらあなたはどうする?そう世界は混沌としたラヴ・クライシスへ心関係なく繋がり、快楽の世界へ放り込まれてしまう誰も正しい愛なんて見つけられない…それでも人は縋る…その愛が正しいと信じて今がそ…

少年は最後の力を振り絞り妖魔に立ち向かおうとした。 堕落した少女たちを救うために… しかしあまりにも無謀すぎた 力は腕になく勝ち目は無い。 だが一人の青年が突如と現れたことによりBAD endがHAPPY endに変わる まるで奇跡のような出来事… 特とご覧いた…

絶え間なく争いが続き世界は荒廃した。 その中でもまだ争い続ける者達がいる。 シャナが剣を振い、セイバーも防ぐように剣を振るう ルイズが魔法を唱え才人が剣で突撃していく。 そしてなのはがレイジングハートを撃ち込む。 様々な世界が歪に絡み合う幻想世…

ガンダム00が熱くなってきたのでその勢いに任せて「ウルトラ特撮大戦F」の番外編を。番外編「ミッションX・戦艦Gを死守せよ!」前編日本、横浜基地。 とある室内で白い軍服で身を纏い、鼻の下に髭を生やした、50代の中年の男性が窓から整備途中である物を見…

「ヤンデレVS753」 第1話「ヤンデレに勝てるかも知れない男」 そこは暗い夜道だった… 電柱の明かりが照らしてる道に少女の姿が浮かぶ。 少女は暗い顔に三日月に歪めた唇をし、そして目が黒く澱んでいる。 まるで何かに取り付かれたように。 衝撃的なのは…

「全く戦乙女も役に立たんな…」 1人の男が呟く。 そこは何も無い白い空間。 男は目を瞑り1人愚痴る。 「まあそもそも設定がBADエンドだから仕方ないか」 男は目を開けビジョンを見つめる。 ビジョンの中では悲惨な状況が映し出される。 まさに世界の終末が訪…

戦闘シーンを書いてみたかっただけ。とある艦内。 「なおもターゲット攻撃を止めず進行中!すでに20%の兵力が削がれてます!」 オペレーターが絶叫じみた声を上げる。 「ええい、機動兵器部隊は何をしておる。たった一機に対し我々は500以上で攻めていると…

試験的に戦闘シーンを投入。所謂プロットみたいなもの。そこは砂漠の中。 吹き荒れる砂嵐の中に佇むひとつの大きな巨人。金色のラインに真っ白な装甲でそびえ立つ姿は神々しい。 だが砂嵐の中には他にも黒い物体が姿を現していた。悪魔と呼ぶに相応しい翼漆…

…それが避けられない運命だとしても抗うべきだった最後まで 爆炎は一気に上がりそして周りには煙が立ち込める。しかしその中でも薄く赤と緑色の光が映し出され煙を突き抜ける。インティストとブラックヴェルンはこの爆発の中でも無傷であった。 「中々手ごわ…

今日新聞見てたら12歳の小説大賞の記事があって大賞取ったの子の文体が審査員によると天才並みで三島由紀夫みたいにうまく出来てるとのこと。おもわず記事を見て吹いてしまった…(笑)。丸坊主の子供が凄い才能持ってるなと感心してしまうほど。そのまま芥川…

超王機神インティスト・番外編「世界を再生させて…〜創造〜」そこは海が青く澄み渡る美しき地球だった…しかし、地上ではすでに全てが変わり果てていた…崩壊したビル、道路を埋め尽くす誰も乗車していない車そう、地球は既に侵略されていた…そこはもはや安息…

今日は書店に行ってエアーガンの雑誌を買ってきた。まあ買う前にライトノベルを見てたけど、中々面白いものが読めた。これは就職後にライトノベルかなり買い上げそう。面白そうなのは「とらドラ!」、「わたしたちの田村くん」かな?他にもいくつか候補はあ…

最近スランプ状態。 果たして子の書き方でよいのかと少々悩んでます。 主人公の心情が描けなくなんかそのシーンだけを書き殴っただけみたいになってるから、少し書き方について勉強してみようと思う。 本やネットで調べてみよう。 ついでに仕事をしながら、…

最近読みたい小説リストアップ。・トランスフォーマー ・トランスフォーマー ゴースト・オブ・イエスタデイ ・TWENTY FOUR Season6(2〜4) ・フルメタルパニック ・バイオハザード3 ・角川スニーカー文庫 [rakuten:book:12088150:detail] トランスフォーマー―…

「烈火のブライトエクシード」第1話「そして嫉妬は烈火を呼ぶ」Aパート 誰もが寝静まった真夜中で、二人の男女が裏の路地を走り抜け、時々水溜りを踏みながらも懸命に”何か”から逃げていた…彼らの後ろはただ不気味に闇が支配してるだけ… しかし、何かが存在…

最終話に相応しい構成を思いついたんでメモっておく。 「そこまでの様だな…弱気もの達よ」「…勝てないっ」「強い…強すぎる…!」「ここまでなのか?…俺達は」「諦めるなっ!そんなんじゃ勝てるものも勝てない!」「だけど、あんな敵にどうやって立ち向かうの…

予定変更。 すっかり忘れてました。「TWELVE-12-」は金曜日だって事。だからまだインティスト、ブライトエクシードの設定が完了してないから全然書けない…。 ということで休止。 誠に申し訳ない。しかし「TWELVE-12-」は金曜にしっかり書くんでお楽しみに!

あなたと出会ってしまったことが私の心を揺さぶる原因なの… だから、この想いもう終わらせて… 空は曇り空で覆われ、風が吹き荒れまるで何かの前兆を促すかのような天候だった、白と黒の2体の機体が向かい合っていた。そして、互いのコクピットの中には2人の…

この頃、サイトで嫉妬・三角関係を主とした題材の小説を読み漁り中。自分としてはそういうのを読んでるとかなり胸がうずく性質。しかしほとんどが死亡フラグたって、殺し合い。ハッピーエンドは少ししかない。というか読んでて女性の嫉妬心が尋常じゃなかった…

そう僕達が巡りあえたのは引き寄せる心だったんだ…。 廃墟の街で男と女が向き合っていた。 その日はとてつもなく澱んだ曇り空だった… 軍服を着た男性が黒い長髪の女性に尋ねる。 「何故君が俺を呼んだ…?」 男は分からないという表情で言った。 「あなたは知…

俺は君の悲しみさえ知らな過ぎたんだろう…? だから俺は君に伝えずに胸にしまったままだった…あの言葉を… だけどそれが最悪な形で伝えることになってしまうなんて… 君は俺の心に気付いてるはずだ… だけど分からないだろうね…戦わないと… もう終わりにしよう…

今日は「A.C.E」の登場人物の紹介。 天宮 正孝…17歳。2月7日生まれ。性格は穏やか。しかし、弓道をやると真剣になり、かなり の集中力を見せる。よくボーっとする好青年。周りからは天然だと認知されてい る。彼の体内には主の魂が宿っていてある事に巻き込…

「A.C.E」 (Abide・Catch・Earth) 1万2千年前、遥か昔に凄まじい戦乱が巻き起こっていた… 魔神と神の戦い…人間は神に従い抗った。 それはやがて銀河を巻き込んだ…そして魔神たちは封印された。 神はある器に魂を委ねた…6つの従者を従えて… そして現在、再び…

最終話「繋ぎ合う手と手」 大空を駆け巡り4体の戦いが今始める… 「アキツカーッ!!」 コウイチの怒号と共に始まった戦い、アキツカの機体、グランディオーソ・リタルダントとコウイチの機体アルティエムMk-2は烈火と金色に包まれながら、まるで炎を放出した…

俺に残された選択は破壊することしか選べないようだ…後にどんなに後悔しようとも… 最終話「世界が終わり、始まる」 青年は独りで何千もの魔王軍の兵士と戦っていた。しかし、彼は決して不利な状況ではなかった… 「はあああああっ!!」 青年は叫び声を発しな…

蒼く輝く天上…しかしそこはもはや陵辱の地へと化していた… 「還るべき場所」 「…くっ、抜けたか!?」 青年は青く輝く空に照らされる。だが目の前の地を見て青年の顔が歪む。そこは天使の失楽園と化していた。 「ちっ…遅かったか…」 青年はなんとも言えぬ深…